2005年09月15日
これぞ!BEST盤!
今となっては、サバイバル番組『I'm A Celebrity Get Me Out Of Here』での勇姿ばかりが気になる、『Still a punk』なこのお方“ジョン・ライドン”。セックス・ピストルズ写真“DESTROY”にて恍惚とした思い出を胸に堪能したい、驚愕のリリースが決定! ピストルズはもちろん、P.I.L.(パブリック・イメージ・リミテッド)、レフトフィールドコラボレート“Leftfield Lydon”、アフリカ・バンバータ“Time Zone”、そしてソロに至るまで、彼の経歴をガッツリまとめたベストCD&DVD『ザ・ベスト・オブ・ジョン・ライドン』が9月14日に発売されます! 新曲「ザ・ラビット・ソング」に、各種貴重映像の数々、これは嬉しい! 邪念を振り払って発売を待ちましょう。
早速、買わねば!!
僕自身、PUNK・NEW WAVE世代だが、ピストルズは余り影響を受けなかった。しかし、ピストルズ解散後、1978年に、ジョニー・ロットンからジョン・ライドンに生まれ変わった後結成した、PIL / パブリック・イメージ・リミテッドの音には、頭を打ち抜かれた。
【ジョン・ライドン】【キース・レヴィン】【ジャー・ウォーブル】
一癖も二癖もある、ノン・ミュージシャンな連中が集まって
「何か新しい音楽」を模索して作り上げた音……
これぞ、NEW WAVE!
PIL / METAL BOX Second Edition 1980年
ドラムが『ジム・ウォーカー』から『マーティン・アトキンス』に交代し、メタリックで硬質なビートを前面に押し出した傑作。発表時は「メタルボックス」というタイトルで、レゲエ・ダブの影響の元、重低音を重視した結果「メタル缶」入り45回転3枚組で発売された2ndアルバム。当時『GANG OF FOUR』『POP GURUP』と共に刺激的な音だった。学生の頃、アルバイト先でBGMで流していたらレゲエ好きの店長に怒鳴られた事を思い出した。それと収録曲の「Careering」という曲は、昔何かのCMで使われたような……?。知ってる方、教えて下さい。
PIL / The Flowers of Romance 1981年
ベーシストの『ジャー・ウーブル』が脱退し「ベース・レス」で製作された『PIL』の3rdアルバム。原始宗教的リズムが強調され、呪術的な『ジョン・ライドン』のボーカルに、メタリックな『キース・レヴィン』のギターが絡む。今でもこのアルバムを聞くと、初めて聞いた時の興奮が蘇る。それ程、刺激的な音。僕の中で、TOP 5『パンク・アルバム』の1枚。
しかし、このアルバム以降『ジョン・ライドン』は輝きを失った……。
早速注文をしようとして検索。
しかし「CDJ NEWS」の追記には……
残念ながら、日本盤はCD・DVD版も発売が延期になりました。発売日は未定です。
…………………輸入盤でも買うか。
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この記事へのコメント
タイムリーでは全く無いのですが高校卒業後、シド&ナンシーや周りの影響もあり、SP、PILにははまりまくりました・・・SP・PILに加えLFまでも網羅されているとは・・迷い無く即買いですね、これ。
追記でも書きましたが、残念ながら発売延期らしいです。
CDは輸入盤で発売されますが、DVDについは未定だそうです。
「PIL」時代の映像を楽しみにしていたのに…残念!
のような天気で気分はすっかり心地良い気分でございます!
早速ですが、この私もノリでブログを立ち上げてしまいました!!イマイチまだわからない点が多いので色々と
教えて下さい!!それではまた!
ブログ開設おめでとう!
早速、リンクも張りましたよ。
GISHさんコメントありがとうございます。
アフリカバンバータ&ジョンライドンの「タイムゾーン」、これは、聴きたくてしかたなかった曲。ひさびさにやっと聴けそうで、なによりです。
「World Destruction」ですね。カッコいい曲ですね。
フラワ〜以降のライドンは「ビル・ラズウェル」の存在が大きいですね。しかし最近の「雷丼」は、イギリスのTV番組で汚れ芸人を演じているそうで(苦笑)…。
ベーシストのジャーウーブルの脱退後、「フラワーズ〜」が世にでたのですね。。
汚れ芸人ですか。。。(とほほ)
ハウスリミックスがヤバカッタですよ
ドンライの声ネタがループしてカックイイんですよ
RAピュチャーな感じで....