2005年10月29日
夢の共演?
初期XTC再び!B・アンドリュース×A・パートリッジ共演作完成
自由に泳ぐ個性的なキーボード・スタイルで初期XTCサウンドを色づけた、バリー・アンドリュース。その彼が現在率いているバンド、シュリークバック(Shriekback)の通算10作目となるニュー・アルバム『Cormorant』がいよいよリリースされます!
XTC
GO2(紙ジャケット仕様) 1978年
【収録曲】 1.Meccanik Dancing (Oh We Go!) / 2.Battery Brides (Andy Paints Brian) / 3.Buzzcity Talking / 4.Crowded Room / 5.Rhythm / 6.Red / 7.Beatown / 8.Life Is Good in the Greenhouse / 9.Jumping in Gomorrah / 10.My Weapon / 11.Super-Tuff / 12.I Am the Audience / 13.Are You Receiving Me? [Bonus Track]
シュリークバックは、XTCを脱退した彼がギャング・オブ・フォーのデイヴ・アレンらとともに結成したバンドで、知性とニューウェイヴのポップさをミックスしたサウンドがアメリカのカレッジ・シーンでも支持されている、実働20年以上にもわたるベテラン・バンド(現在はバリー・アンドリュースの一人ユニット状態)。アルバムには昨年にザ・ヴェイルズのメンバーとしてデビューを飾った、バリーの息子フィン・アンドリュースがヴォーカルで参加しているのをはじめ、数多くのゲスト・ミュージシャンが参加しているそうで、なんと、そのなかには、あのXTCのアンディ・パートリッジがギタリストとして参加しています。この両者の共演は、XTCの2nd『GO 2』(写真上)以来、約27年ぶりのことで、アルバムでは数曲にわたってギターを披露しているそうです。リリースはUKにて11月7日を予定。初期XTCを支えた2人の夢の共演に、ぜひともご注目を!
初期、XTCの人力テクノ・ポップ・サウンドをサポートした、
個性派キーボーティスト”バリー・アンドリュース”。
XTCを1979年に脱退し、ロバート・フリップの「リーグ・オブ・ジェントルメン」に参加。
その後、イギー・ポップのセッションを経て、1981年に「シュリークバック」を結成。
えっ〜! 通算10枚目!
シュリークバックが、まだやっていたのに驚いた。
新作は、アンディが参加!
27年振りの共演、これにも驚いた(笑)。
Shriekback / シュリークバック
Big Night Music / ビッグ・ナイト・ミュージック 1986年
【収録曲】 1.Black Light Trap / 2.Gunning for the Buddha / 3.Running on the Rocks / 4.Shining Path / 5.Pretty Little Things / 6.Underwaterboys / 7.Exquisite / 8.Reptiles and I / 9.Sticky Jazz / 10.Cradle Song
当時、かなりヒットした記憶が……。また最近では、中古レコード屋の100円コーナーに何枚もあったような……(笑)
ちなみに新作は、バリーの息子も参加しているようです。
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