2005年11月14日
贈る言葉(うた)
先週の土曜日は、以前やっていたバンド「MAINN DISH」の元メンバーの一人、HF君の結婚式でした。「MAINN DISH」は10年程前にHF君と2人の打ち込みユニットから始り、その後、現GISHのギターのSUMITO君が参加して3年程活動したバンドです。
今日はそのバンドのレパートリーだった曲をHF君に贈ります。
(僕とSUMITO君がアコギで、HF君がピアニカで演奏してた曲です。)
小沢健二 / LIFE 1994年
【収録曲】 1.愛し愛されて生きるのさ / 2.ラヴリー / 3.東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディ・ブロー / 4.いちょう並木のセレナーデ / 5.ドアをノックするのは誰だ?(ボーイズ・ライフ・パート1:クリスマス・ストーリー) / 6.今夜はブギー・バック(ナイス・ヴォーカル) / 7.ぼくらが旅に出る理由 / 8.おやすみなさい,仔猫ちゃん! / 9.いちょう並木のセレナーデ(リプライズ)
【いちょう並木のセレナーデ】 小沢健二
作詞・作曲:小沢健二 1994年
きっと彼女は涙をこらえて ぼくのことなど思うだろ
いつかはじめて出会った いちょう並木の下から
長い時間を僕らは過ごして 夜中に甘いキッスをして
今は忘れてしまった たくさんの話をした
もし君がそばに居た 眠れない日々がまた来るのなら?
弾ける心のブルース 一人ずっと考えてる
彼女は言った ”ブルーの用意はできてるの”
晴美埠頭を船が出てゆくと 君はずっと眺めていたよ
そして過ぎて行く日々を ふみしめて僕らはゆく
やがて僕らが過ごした時間や 呼びかわしあった名前など
いつか遠くへ飛び去る 星屑の中のランデブー
もし君がそばに居た 眠れない日々がまた来るのなら?
弾ける心のブルース 一人ずっと考えてる
彼女は言った ”ブルーの用意はできてるの”
年齢を重ねていくごとに、価値観は微妙に変化していきます。
大切なものが自分から家族に変化して行く中、
愛する人が家族や伴侶、また子供と広がっていきます。
この曲は、結婚に贈る曲としてはふさわしくないかもしれませんが、
気分的にも感傷的になる時この曲のメロディーと切ない詩を想い出して下さい。
昔の事柄や、昔の友人の事を自然と想い出してくるでしょう。
たまには、この曲を流してセンチメンタルになるのもいい事かもしれません。
結婚式も君らしい演出で、ある意味安心しました(笑)
これからの変化して行く人生を奥さんと共に歩んで下さい。
愛する猫と犬のよう、末長くお幸せに……。
活性化にご協力を
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この記事へのコメント
あの日は本当に楽しくて楽しくてしょうがなかったです。歴史の深い浅い、近隣遠方とたくさんの人たちに祝福されて、本当に幸せです。これは、二十代ではまだ子どもすぎて、得られることができなかっただろう感覚だと思います。
年をとるほどに自分が素直に素直になっているような気がします。難しい顔して考えるよりは笑っているほうがよっぽどいいです。昔はそんなの偽善やと思っていやだったんだけどね。笑うかどには福来る。これってほんとです。
いちょう並木のセレナーデを演奏している若き日のわれわれの姿、すっちゃんの家で久しぶりに観ました。ジーンときました。自分に(笑)
歌詞は二の次、歌は雰囲気です。披露宴に英語だからといって失恋の曲もばんばん流してしまった。(笑)一人イギリスの女の子がいたので、ちとやばかったかな。
少し、大人になって何よりです(笑)
これから色々な事があると思いますが頑張って下さい。
たまには宿毛に帰って来て懐かしい話でもしましょう。
しかし、入場曲の「Duran Duran」には笑いました(笑)
そうです、あの伝説?のライブです(笑)
>デカいイベントでもやりたいですね〜!
DIY精神ですよ、MS-875の諸君!
君達がやらないから僕が来年企画します。