2006年07月27日
天に召された猿
PIXIES
Monkey Gone to Heaven
1989 12"
CDJ NEWS 2006/07/20掲載
ピクシーズ、2004年のアコースティック・ライヴを完全収録したDVDが発売！
2004年フジロックでの夕暮れ時とシンクロするような、美しい復活来日公演、昨年のリユニオン・ツアーの記憶も新しい、オルタナの生ける伝説バンド、ピクシーズ(PIXIES)。彼らが2004年に開催されたNewport Folk Festivalに出演した際、初めて披露したという“アコースティック・セット”によるライヴの模様がDVD化され、8/22にアメリカで発売されることが決定しました。
このDVD「Acoustic: Live in Newport (Dol Dts)」（写真左）は、当日演奏した全22曲とともに21分間のリハーサル映像とフォト・ギャラリーが収録されます。フランク・ブラックがファンの記憶に残る名曲の数々をアコースティックにアレンジしていく様子や、最終的にはセットリストから外されたため、ライヴでは披露されなかった楽曲「Debaser」が収録されているとのこと。ファンならずとも、全ギター・キッズ必見の映像でしょうか。現時点では日本のamazonを通じての購入が可能ですが、いったいどんなやりとりが行なわれていたのか興味しんしん、思わず首をなが〜くして日本盤化を待ちたい作品です。
PIXIES / ピクシーズ
Doolittle / ドリトル 1989年
【収録曲】 1. Debaser / 2. Tame / 3. Wave Of Mutilation / 4. I Bleed / 5. Here Comes Your Man / 6. Dead / 7. Monkey Gone To Heaven / 8. Mr. Grieves / 9. Crackity Jones / 10. La La Love You / 11. No 13 Baby / 12. There Goes My Gun / 13. Hey / 14. Silver / 15. Gouge Away
80年代後半、4ADレーベルを代表することになったピクシーズが1989年に発表した2ndアルバム。プロデュースは、ギル・ノートン。（前作では、スティーヴ・アルビニがプロデュース）
ピクシーズのサウンドは、脈々と受け継がれたUSアンダーグラウンドの流れや、80年代ポスト・パンク〜ニュー・ウェイヴの流れを汲みながらも、彼等の音の感触には独特のものがあり、その後の、グランジ・オルタナシーンは元より、90年代以降のロックシーンに与えた影響は大きい。
活性化にご協力を
ピクシーズ、2004年のアコースティック・ライヴを完全収録したDVDが発売！
2004年フジロックでの夕暮れ時とシンクロするような、美しい復活来日公演、昨年のリユニオン・ツアーの記憶も新しい、オルタナの生ける伝説バンド、ピクシーズ(PIXIES)。彼らが2004年に開催されたNewport Folk Festivalに出演した際、初めて披露したという“アコースティック・セット”によるライヴの模様がDVD化され、8/22にアメリカで発売されることが決定しました。
このDVD「Acoustic: Live in Newport (Dol Dts)」（写真左）は、当日演奏した全22曲とともに21分間のリハーサル映像とフォト・ギャラリーが収録されます。フランク・ブラックがファンの記憶に残る名曲の数々をアコースティックにアレンジしていく様子や、最終的にはセットリストから外されたため、ライヴでは披露されなかった楽曲「Debaser」が収録されているとのこと。ファンならずとも、全ギター・キッズ必見の映像でしょうか。現時点では日本のamazonを通じての購入が可能ですが、いったいどんなやりとりが行なわれていたのか興味しんしん、思わず首をなが〜くして日本盤化を待ちたい作品です。 PIXIES
Monkey Gone to Heaven 1989
PIXIES / ピクシーズDoolittle / ドリトル 1989年
【収録曲】 1. Debaser / 2. Tame / 3. Wave Of Mutilation / 4. I Bleed / 5. Here Comes Your Man / 6. Dead / 7. Monkey Gone To Heaven / 8. Mr. Grieves / 9. Crackity Jones / 10. La La Love You / 11. No 13 Baby / 12. There Goes My Gun / 13. Hey / 14. Silver / 15. Gouge Away
80年代後半、4ADレーベルを代表することになったピクシーズが1989年に発表した2ndアルバム。プロデュースは、ギル・ノートン。（前作では、スティーヴ・アルビニがプロデュース）
ピクシーズのサウンドは、脈々と受け継がれたUSアンダーグラウンドの流れや、80年代ポスト・パンク〜ニュー・ウェイヴの流れを汲みながらも、彼等の音の感触には独特のものがあり、その後の、グランジ・オルタナシーンは元より、90年代以降のロックシーンに与えた影響は大きい。
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