2007年06月11日
ビートルズ&ストーンズ
レコードを整理していたら出てきた一枚のシングル盤…
当時、僕にとって特別なバンドだった、THE HOUSE OF LOVE
ハウス・オブ・ラヴというと、UKロック不遇の時代だったマッドチェスター前夜の80年代後半にデビューという事もあり、時流に乗り切れなかったバンドというイメージがあります。
当時、クリエイションから名作シングル「Shine On(最高!)」「Christine」 というアフター・ニューウェイヴ的でネオ・サイケな名曲(僕好みの少し暗めな王道英国産ギターロック)を立て続けにリリースしたのに、後がうまく続かずクリエイションを離脱。その後メジャー移籍第1弾アルバム(下画像)にしても、ギタリストが脱退したり、レーベルともめたり、アルバム自体もイマイチ盛り上がらなかったような気がします。
そうした意味で、バンドのフロントマンであるガイ・チャドウィックという人は、不運なアーティストの一人なのでしょう。
その彼が孤独だった17歳の頃、彼を救った2つのロックバンドを歌った曲がこの曲…
Beatles And The Stones
ベタな曲タイトルで、臆面もないロック賛歌の曲ですが、
感動的で素晴らしい名曲です…
THE HOUSE OF LOVE
Beatles And The Stones 1990
THE HOUSE OF LOVE
The House of Love
1990
久々に聴くと、改めてガイ・チャドウィックのソングライティングの素晴らしさに気付きました。
もっと日本でも評価されても良いアーティストだと思いますが……
GUY CHADWICK
Lazy Soft and Slow
1998
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この記事へのコメント
1. Posted by m-anm 2007年06月11日 18:20
チャドウィックの声、良いですよね。
確かローゼズが出てきた頃でしょうか?ハウス・オブ・ラブも売れると思った記憶が…。
そんな私もすっかり忘れてました。
確かローゼズが出てきた頃でしょうか?ハウス・オブ・ラブも売れると思った記憶が…。
そんな私もすっかり忘れてました。
2. Posted by 管理人GISH 2007年06月11日 20:30
>m-anmさん、
憂いを感じさせる寂しげな声は基本です。
僕の好きなヴォーカリストは全てそんな声です(笑)
2年程前に再結成をしたようですが未聴だったのでヤフオクで探しています(笑)
憂いを感じさせる寂しげな声は基本です。
僕の好きなヴォーカリストは全てそんな声です(笑)
2年程前に再結成をしたようですが未聴だったのでヤフオクで探しています(笑)